都筑橘樹十二薬師会 事務局へようこそ

 令和4年4月1日 朝からの雨が上がり、各札所で午前9時に御開帳致しました。                           
花冷えの中、12年ぶりの薬師様との感動の対面です!
午後からは晴れて、桜がとても見頃です!
 
 
 
令和4年4月20日 御開帳最終日です。
         各札所午後4時に閉帳致しました。
 
本日事務局を務めさせて戴きました東照寺の梅花講一同が住職と共に巡拝させていただきました。
この度の御開帳に際し、全札所の関係各位の皆様に、今一度心より御礼申し上げます。
 
また、12年後、各札所の薬師如来様とお会いできることを楽しみに精進して参りましょう!
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 薬師様御開帳へようこそ

 
 
御開帳期間 :令和4年4月1日~20日
時 間   :9:00~16:00
御朱印   :主に置き紙での対応
       各札所で300円
お知らせ この度12札所のうち、下記
     3か所が御開帳を致しま
     せん。
     お参りも出来ません。
     御朱印は、事務局・東照
     に置き紙としてあります。
     第4番 清光寺
        (勝田会館)
     第8番 自性院
     第9番 慈眼寺
お願い  ①参拝時には常時マスク
              着用
     ②参拝前に手指消毒
     ③風邪症状のある方は
       ご遠慮ください。 
     ④各札所の指示に従って下
        さい。
※状況により突然の時間変更、
参拝中止等もありますので
ご了承願います。
     
 
 

都筑橘樹十二薬師の歴史

 
この十二薬師は、昔の地名の都筑、橘樹両郡にかけて、また鶴見川と早淵川の二川の沿岸でかっては水田を営む農村地帯であった地域の12のお寺に、古来よりお寺の本尊様として、あるいは他の仏様とご一緒に祀られてきました。現在の地名は、都筑区、青葉区、港北区と変わり、昭和40年頃には牛小屋も見られたのどかな地は、賑やかな港北ニュータウン、市営地下鉄開通とその周りの風景を大きく変えております。12のお寺の開山された時期は1558~1750年代(不詳なところもあり)で、おそらく江戸時代中期~後期頃からこの十二薬師巡拝が盛んになったと思われますが、真言宗5,天台宗2,浄土宗2,曹洞宗2,他1と多宗派にわたり、昔からこの地域の寺院各宗が仲良くお付き合いしていたことがわかります。
 

十二薬師とは

 薬師様が菩薩(ぼさつ)として悟りを求めて修行していた時に、 病気で苦しんでいる多くの人々を救うためにお立てになった「12の誓い」から生まれたという由来があります。薬師様は正しくは薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)と申し上げ、日本に仏教が伝わって以来、人々から「お薬師さん」と呼ばれて親しまれてきました。薬師如来信仰の歴史は、古くは法隆寺金堂の薬師如来、奈良の薬師寺などからも判ります。薬師如来像は、立像・坐像とともにあり、印相(いんそう:仏像が両手の形であらわす表現様式)は、右手を施無畏(せむい)印《恐れなくてもよいと相手を励ますサイン》、左手を与願(よがん)印《与える、願いをかなえるサイン》とし、左手に薬壺(やっこ)を持つ場合が多く見られます。ただし、奈良・薬師寺金堂像のように、古代の像では薬壺を持たないお姿もあります。また、単独で祀られる場合と日光菩薩・月光菩薩を脇侍とした薬師三尊像として安置される場合があり、眷属(仏や菩薩に従うもの)として十二神将をともに安置することが多いです。
 
 

心と身体を守ってくださる

 薬師様

 その昔、病気になっても村にはお医者様も薬も無いに等しく、とても心細い思いをしたでしょう。病気が早く治りますように、病気になりませんようにとお願いするのは、村の薬師様・・・。そして普段は、贅沢や村の出入りを厳しく制限されていた江戸時代、苦しい農村の暮らしの慰めに12年に一度の寅薬師御開帳の時だけは、お弁当を作り誘い合い12の札所をめぐる楽しみを、代々受け継いできたのだと思われます。
 
 医療が進んだと言われていた現代、予想もつかないコロナパンデミックが二年続き、ワクチン接種等で少し明るい見通しも出て参りましたが、健康を願う気持ちは今も昔も変わりませんね。
 薬師様は、12の誓いの中で、私たちが健康や衣食の不自由のないあらゆる災難に合わないようにと願って下さいますが、忘れてはいけない誓いが第一番にあります。「すべての人をほとけにする」という誓いです。これは、《自分だけがよければよいという、身勝手な考えは捨て、世の中のため、他の人のためになること(善行)を行い、精進しなさい。そのためには先ずは病気を治しましょう、必要な生活環境も整えなければ、そして心身ともに健康になって、皆が助け合って生きれば、素晴らしいほとけさまの世界になる・・・》
薬師様は御厨子の中で、人々の幸せのためにそうお教えになりながら祈っていらっしゃるのだと思います。
 

薬師様のご真言

 12年に一度の御開帳では、薬師様の右手中指に結ばれた五色の糸は長く長く本堂を伝い、五色の綱となり境内に建てられた角塔婆に結ばれます。「オンコロコロ、センダリマトウギソワカ」とおとなえしながらお参りします。その綱や角塔婆に触れることで、薬師様の御手と直に繋がり、ご挨拶を申し上げお参りすることができるのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

都筑橘樹十二薬師札所案内

 第1番 新照山 蓮華寺 
       《新義真言宗》
   ℡045‐591-0200
    横浜市港北区新羽町3952 
   *地下鉄ブルーライン
       「新羽駅」より徒歩20分、
   *東横線「綱島駅」より
   東急バス①番②番
                    (除く74系統)
   「新羽営業所庚申堀」
            下車徒歩10分
    
 
 第2番 【神隠し堂】浄流寺 
    《浄土宗》
    ℡045‐591‐1653
    横浜市港北区新吉田町3317
    *地下鉄ブルーライン
   「新羽駅」より東急バス
    綱島行で「貝塚」下車
    *綱島駅より東急バス
   ②番で、「貝塚」下車
 
 

  
 第3番 星宿山 正福寺  
   《天台宗》
    ℡045‐591‐1963
    横浜市港北区新吉田町4569
    *地下鉄グリーンライン
   「東山田駅」より徒歩10分
    

 
 
 第4番 清光寺 勝田会館          
    御開帳をしておりません。
    置き紙(御朱印済)は、   
    事務局 東照寺にあり。   
 

 
第5番 大杉山 龍福寺
   《真言宗豊山派》
    ℡ 045‐591‐8608
    横浜市都筑区大棚町495
    *綱島駅より東急バス③番
    45・45系統荏田行
    「勝田」下車 道路際
 
 

 
第6番 養老山 真福寺 
   《真言宗豊山派》
    ℡ 045‐911-4315
    横浜市青葉区荏田町432-8
    *綱島駅より東急バス③番
    45・45系統荏田行
    「江田ドエル前」下車徒歩2分
 

 
第7番 長窪山 正覺寺 
    ℡ 045‐942‐3059
    横浜市都筑区茅ヶ崎東
          3-12-1
    *地下鉄「センター南駅」
      下車徒歩5分
 
 

第8番 明王山 自性院     
          御開帳をしておりません 
    置き紙(御朱印済)は、   
    事務局 東照寺にあり。   
 
 


第9番 青蓮山 慈眼寺     
          御開帳をしておりません 
    置き紙(御朱印済)は、   
    事務局 東照寺にあり。 
 
 
 
 


 第10番 光明山 大善寺 
    《浄土宗》
     ℡045-591-3653
     横浜市都筑区南山田
           2-4-1
   *地下鉄「センター北駅」
   下車 東へ徒歩約15分
   
   東急バス④番
   た91・92・94系統
  「大善寺」下車 南へ徒歩3分
    
   *綱島駅より東急バス③番
   44~49系統 
  「宮の下」下車西へ徒歩約8分
 
  

 第11番 綱島山 東照寺 
   《曹洞宗》
    ℡ 045‐531‐1783
    横浜市港北区綱島西
    1-13-15
*東横線綱島駅西口より徒歩2分
 

 第12番 転法輪山 大乗寺
   《曹洞宗》
    ℡ 045‐531-0603
    横浜市港北区大曽根台9-30
    *大倉山駅改札口左、
            マツモトキヨシと線路の間の
            道を渋谷方面へ坂上り
    左手の陸橋渡り、徒歩10分